自分自身と繋がることも第一ステップとして必要です。しかし、第二ステップとして必要なのは、地球意識と繋がることが必要になります。
そこが抜けてしまうと、母なる地球や、そこから生まれた生命を傷つける結果になってしまい、自分自身も結局は傷つく結果になってしまいます。
地球は一個の生命であり、我々は地球と同じ體(からだ)として生まれた存在になります。個という枠を越えていき、大いなる存在と共感すること、それは地球と共感することです。
いま、人という生命は、地球意識と繋がっていない人がほとんどです。それにより、生命や自然を破壊し、自分たちの首を締め、人類を絶滅に追いやろうとしています。
生命や自然の声が聞こえるでしょうか？母なる地球やどうぶつ逹は惜しみ無い神意(あい)を与えてくれていますが、人々はそれを還そうとしているのでしょうか？
わたしは少なくとも、還そうとしているようには感じません。少數ながら、地球意識と繋がり生きている人たちもいるにはいますが、まだまだ人數が圧倒的に足りません。
こうした現實を受け止めるか、現實から逃避するかは各々の判斷であり自由ですが、そこに本当の意味での神意(あい)があるのかを問いかけたいです。
再度、耳の痛いことを言いますが、人の都合だけを優先した社会は必ず滅びます。それは、結局は母を傷つけ、自分たちを傷つけた生き方だからです。
だからこそ、自分自身の内側の神聖なる部分と繋がれた段階から、今度はより大いなる存在と繋がるようにしていくことが必要になってくるのです。
神意(あい)の學びに終わりはありません。各々には段階があるので否定もしてはいけない、とは感じます。ただ、地球意識と繋がりを持てる存在が少しでも多くなることを願います。
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