わたしが周波數の世界で意識しているものは、『言靈、音、文字』になります。色や數字も意識はしていますが、まずは音を最優先と捉えています。
すべての靈的なもの、物質次元のものも原子、中性子、陽子、電子の振動(バイブレーション)で生命、エネルギーは成り立っている共通点があります。
また、音は言語の壁を越えます。言葉が傳わらなくとも、音のエネルギーは万人に傳わります。言靈も大切ですが、音を最優先にしている理由はそこにあります。
太鼓は心臓のリズムと鼓動し、心拍數を整えもするし、高揚させることも可能です。民族樂器に太鼓があるのは偶然ではありません。
音は自然界すべてに存在し、無音というのは存在しません。生命(いのち)の鼓動とは波そのもの、振動そのものであり、言葉を變えるなら音そのものになるのです。
その音は自然界の音を中心として、調和が保たれる仕組みになっています。自然界の仕組みは素晴らしく、そこに宇宙の深奧たるものを感じます。
しかし、そこに人工の音(國際標準音A=440Hz、電磁波の超低周波、放射能など)が入ると、體(からだ)は自然か人工かの区別がつかないので、徐々に體(からだ)のリズムが狂ってきます。
この本のテーゼは、「人間の都合によって定められた平均律ではなく、神/自然/宇宙の黄金率(Φ)を探求していく旅」なのです。
自然の攝理、自然界のバランスというのは人工的には作ることのできないPerfectionで成り立っています。それを歪ませることで、様々な問題に繋がってくるのです。
音樂は數字と必ず対應しています。リズム、ピッチというのは體(からだ)の中にも、外の大自然や大宇宙にも規則正しいリズムが存在しています。
それらのリズムと一致していく時、自分自身のリズムと宇宙のリズムがハーモニーに近づけば近づくほど、すべては至福の状態になっていきます。
言葉も音も文字も、そうした宇宙のリズムと一致し、豐かさを手に入れるために必要なことなのです。
いまの世界は人工の不調和なリズムのものに囲まれてるから様々な問題が起こります。
それらを調和のとれたリズムに戻すために、音というのは言語を越えて魂に響く力があります。
こちらはC=528Hzという、幾何學的に宇宙のリズムと最も調和していると言われる周波數に調律された音樂です。
傷ついたDNAを修復し、洗腦から解放され、神意(あい)の力、根源と繋がる力を高めてくれる周波數になります。
人には特有の呼吸(リズム)があります。それらが狂わされると心身にダメージを受けます。しかし、呼吸(リズム)を整える周波數もあるのです。
生きとし生ける存在が調和し、喜びと神意(あい)という平和の想いになり、世界をよい方向に變えるために音の癒しはこれからの時代に必要なのです。
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