わたしが周波數の世界で意識しているものは、『言靈、音、文字』になります。色や數字も意識はしていますが、文字を音の次に重要と捉えています。
すべての靈的なもの、物質次元のものも原子、中性子、陽子、電子の振動(バイブレーション)で生命、エネルギーは成り立っている共通点があります。
文字は視覺からバイブレーションが内側に入ります。すべての物質は、固有の周波數があり、數字で表すことが可能です。
そして、文字の本質とは『名は體(たい)を表す、體(たい)は心を表す』という象靈(かただま)という世界、バイブレーションの集合體という本質があります。
古代文字、カタカムナ、神運字(かんじ)、すべては宇宙の森羅万象のエネルギーをそのまま文字にしたものであり、大宇宙、大自然、生命と繋がるものとして存在しています。
文字の怖いところは、視覺から情報が入ってくるので、周波數の歪んだ文字を日常で使っていると、知らず知らずの内に無意識を操られることにあります。
要するに、無意識を誘導する性質があるのです。戰後、日本の神運字は昭和23年から簡略化し、日本發祥の文字であるカタカムナを封印されました。
そして、言葉の意味を神運字を巧妙にすり替えることで意圖的に間違った方向に行くように無意識を操られていたのです。
また、ここが重要ですが、人類の本來のDNA構造は『十二螺旋構造』です。これを意圖的に遺傳子操作し、二重螺旋構造まで劣化させた惡魔的な存在が地球にはいます。
これを十二螺旋構造に復活させるには、言靈、音、文字を本來の周波數に戻していくことも必要になります。
そのひとつに、漢字と意圖的に中國から來た文字だとすり替えられた神運字(かんじ)の復活も必要になるのです。
特に『ツ』の入る文字は注意が必要です。愛という文字で少し説明しますが、これは本來は神意(あい)か天意(あい)という文字になります。
愛という文字の旡(胸を詰まらせる)+心+夂(足をひきずる・ひざまずく)という姿が文字の成り立ちになり、ハートを詰まらせる、分離させるという意味になります。
『覺、學、櫻、戰、單、腦、惱』、他にも探せばありますが、劣化文字はすべて『ツ』が入ります。愛の文字の語源から、胸を詰まらせる意味のある『ツ』が入るのは危険です。
ハートを詰まらせる、要するに心を詰まらせる、他者への神意(あい)のエネルギーをなくさせるように故意に仕掛けられているのです。
また、わたしは絶対に『私』という文字を使いません。この文字も非常に無意識を虚無主義(ニヒリズム)に持っていったり、個人主義になる文字なので注意が必要です。
本來のわたしは『和多志』、幸せも『志合わせ』という文字でした。先住民に個という概念はありません。すべては一つだからです。
みんなでひとつ、ひとつがみんな、個人と集團を分けることがなく、『和多志』という文字も、そういった調和の心を表しているものだったのです。
私と和多志
http://s.ameblo.jp/inthetic/entry-12101607715.html
だから、『私』という文字を頻繁に仕様していると、無意識的に分離が起こり、よくない結果を招きます。
洗腦とは無意識を操ることにあります。普段、日常生活の習慣の90%以上は無意識です。その無意識は言葉と音と文字を劣化させれば簡單にコントロールできます。
そして、文字の劣化の意味として共通項があるのは分離です。美しき緑の星という映画でも分離と統合がテーマになってますが、これに近いかもしれません。
もう一つだけ挙げるなら、『氣』は形而上で靈的世界、形而下で物質世界を表しています。それを『〆(しめる)』にして、統合の世界から分離させるのが劣化の狙いです。
文字は侮るなかれ、周波數の集合體でありバイブレーションに直ぐに影響を与えるものだからこそ、意識して變えていき、日常を少しでも良い方向にしてほしいものです。
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